景観地区検討部会

第13回景観地区検討部会(2023.1.6)

日時:2023年1月6日(金)午後2時00分~午後4時30分 
場所:倶知安町役場 2階 会議室

前回の会議の振り返りや意見交換会でいただいたご意見に対する回答案、景観地区内におけるルール見直し(案)の確認等を確認しました。

意見交換(一例)

・検討したルールの内容は概ねこの方向で進め、パブリックコメントの手続き
 を進めていただきたい。
・この部会で議論してきたことは、景観にとどまらず観光地の魅力づくり、交
 通の問題など様々な意見をいただいたので、積み上げた課題について速やか
 に取り組んでほしい。
第13回意見交換の様子

第13回意見交換の様子

◆配布資料

議事概要

第12回景観地区検討部会(2022.11.2)

日時:2022年11月2日(水)午後2時00分~午後5時00分 
場所:倶知安町役場 3階 第一委員会室

前回の会議の振り返りや景観地区内に係るルール(建築物の形態意匠・開発行為の制限等)案について意見交換し、今後のスケジュールを確認しました。

◆意見交換(一例)

・リゾートエリア全体にデザインのルールをかけられたら、よいと思う。
・緑化をすること、推進することはよいことだが、同時に適正に管理を行うよう
 にルールを設けるべきだと思われる。
・オープンスペースの確保に関しては、行う必要性を感じないエリアもあると思
 われるため、場所を検討してもよいと思われる。
・地上駐車場に対する考え方も、センタービレッジやローワービレッジやその他
 のエリアに切り分けて考えると、賑わいの連続性につながると思われる。
 第12回意見交換の様子

 第12回意見交換の様子

◆配布資料

議事概要

第11回景観地区検討部会(2022.8.18)

日時:2022年8月18日(木)午後4時00分~午後6時30分 
場所:倶知安町役場 2階 会議室

 提出された要望書に対する町の回答案やルール案の一部見直しの検討状況について意見交換し、今後のスケジュールを確認しました。

◆意見交換(一例)

・ローワービレッジ地区の交通混雑を抑えるために、高さ緩和の案を出ていたと
 思うが、緩和しないならば、交通混雑の解決が図られないのではないか。
・大切な町だからこそ、厳しいルールが必要なことが理解できてきた。一方で、
 ルールの緩和を考える場合、地元の方が起業しやすくなるなど、賑わいにつな
 がるような仕組みも合わせて検討できるとよい。
・延床面積1,000m²以下としているリゾートエリアの保全型等における宿泊施
 設を認める手法を「町長の許可」という形にするならば、様々な課題解決や
 地域の魅力向上につながる要素を審査基準に組み込めるのではないかと思う。
 第11回意見交換の様子

 第11回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第10回景観地区検討部会(2022.2.4)

日時:2022年2月4日(月)午後2時00分~午後4時00分 
場所:倶知安町公民館 中ホール

 倶知安町長宛に提出された要望書や今後のスケジュールについて意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・要望書は、観光地マスタープランに関するものが多い。議論を行う上では、
 今回の景観地区ルール見直しと棲み分けをする必要がある。
・要望書作成から1週間で、大勢の署名が集まったことに意味がある。
・「保全エリアに大型宿泊施設が数多く建つことは、このエリアの将来像を
 考えた際に良くない」というひとつの議論をもとに検討を重ねてきた。
・新たなルール施行までの流れとして、部会である程度意見をまとめ、
 パブリックコメントを募集するということに異論はない。
 第10回意見交換の様子

 第10回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第9回景観地区検討部会(2021.11.30)

日時:2021年11月30日(火)午後2時10分~午後5時10分 
場所:倶知安町役場 3階 第一委員会室

前回会議を踏まえた景観地区のルール及び特定用途制限のルールの確認、緑化率について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・高さ制限に加えて、容積率も厳しくすることで、低く小さい建物が増え、アク
 セスするために交通量が増えることが懸念されるのではないか。
・ローワービレッジ地区で駐車場を建物内につくった場合、建物の高さを緩和す
 るというのは、周囲の建物とのバランスが悪くなると思われるため、反対。
・緑化率の換算率について、芝は厳しめに設定されているが、場所によっては評
 価が上がるようにすると良いのではないか。
 第9回意見交換の様子

 第9回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第8回景観地区検討部会(2021.9.29)

日時:2021年9月29日(木)午後4時30分~午後7時00分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

景観地区のルールや特定用途制限のルールや緑化率のシミュレーション確認を行い、結果について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・緑は必要と感じているため、緑化率を定めることは良いと思う。併せて、容積
 率を下げることはマイナスインパクトが大きいと思う。
・保全型エリアにおける店舗や飲食店に対し、最低敷地面積1,000平方メートル
 と設定するのは、厳しいのではないか。
・ワンランク上の海外リゾート地は、リノベーションをして価値を保っている。
 ここもスクラップ&ビルドではなく、ゲームチェンジの時期と考える。
・ひらふエリア周辺に、小さな店や飲食店が立ち並んでいて、歩いて楽しめる場
 所が必要と考えており、まとまった土地の開発はできるようにした方が良い。
 第8回意見交換の様子

 第8回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第7回景観地区検討部会(2021.8.5)

日時:2021年8月5日(木)午後2時00分~午後4時30分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

 リゾートエリアの現状課題と景観形成の方向性や各エリアにおける景観とベッド数のシミュレーション確認、結果について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・ルールに該当しないものでも、観光地として魅力があがるようなプランが出て
 きた場合には、取り入れることができる決まりにすると良いのではないか。
・ベッド数のシミュレーション結果は、保全型のようにボリュームをコントロー
 ルすることで、目標の18,000ベッドに近づけることがわかるものとなった。
・現状のルールより数字を下げて制限していくことは好ましくない。緑化や管理
 運営方法にて制限することはできないだろうか。
・商業施設を優遇するようなルールにすると、エリアの魅力が上がると思う。
 第7回意見交換の様子

 第7回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第6回景観地区検討部会(2021.6.9)

日時:2021年6月9日(水)午後2時05分~午後4時05分 
場所:倶知安町役場 3F 第2委員会室

昨年度の検討成果の確認を行い、景観地区の地域区分と建築物のルール見直し(案)について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・観光地マスタープランでベッド数18,000を目安にしているため、現状を確
 認しながらルールを定めていきたい。
・景観を保全していくにあたり、数値以外での方策も必要であると思われる。
・地域区分を広げることは、町に開発などの情報が入るようになるため、良
 いことであると思われる。
・これからできる宿泊施設の数をコントロールしていくのは仕方がないが、
 施設で働く従業員の居住場所を確保できなくては、観光業は辛くなる。
 第6回意見交換の様子

 第6回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第5回景観地区検討部会 (2021.2.24)

日時:2021年2月24日(水)午後2時00分~午後4時00分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

リゾート地区における土地利用の方針案について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・景観地区だけでなく、町全体において、開発計画が起きたときは必ず町に相談
 してもらうルールは大切である。
・規制をかけるということはインパクトとしては印象が悪いが、良い景観を狙っ
 て作るのであれば、将来的には投資家が戻ってくるので、長い目で見て計画し
 たい。
・交通渋滞などのインフラ面への課題についても、今回の景観の検討において整
 理しておくべきではないか。
 第5回意見交換の様子

 第5回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第4回景観地区検討部会 (2020.12.22)

日時:2020年12月22日(火)午後2時00分~午後4時30分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

 土地利用のゾーニングイメージについて意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・すでに建物が過密に建っている地域において開発容量をコントロールするに
 は、現行の建築ルールを変更するのは難しいと思う。緑化や雪、駐車スペース
 の確保などの敷地の使い方の視点によるルールを設定すると効果的ではない
 か。
・森林・農地で形成されているエリアについて、手付かずに見えるところでも投
 資の手が付いているところが多い。みんなが少しずつ我慢して森林が残るよう
 に全体の開発密度を下げていくような保全の方法を考える必要がある。
第4回意見交換会の様子

第4回意見交換会の様子

◆配布資料

◆議事概要

第3回景観地区検討部会 (2020.11.10)

日時:2020年11月10日(火)午後2時00分~午後4時30分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

ニセコひらふ地区のフィールドワークを行ったあと、“ニセコらしさ”につながる質の高いリゾート地形成のあり方について意見交換を行いました。

◆フィールドワーク


ひらふ坂【センタービレッジ地区】→
道道蘭越ニセコ倶知安線【センタービレッジ地区・ペンションビレッジ地区】→
さくら坂り-どんぐり通り【ペンションビレッジ地区】 →
エレベーションニセコ周辺【センタービレッジ地区】→
森林伐採が見られる箇所【山田I地区】
第3回フィールドワークの様子

第3回フィールドワークの様子

◆意見交換(一例)


・10年ほど前に想定していたより多くの開発が進んでおり、より厳しいルール
 が必要である。
・地区ごとに目指す方向性を整理し、その実現のために建築のボリュームや緑化
 などについてルールを考えていくべき。
 
第3回意見交換会の様子

第3回意見交換会の様子

◆配布資料

◆議事概要

第2回景観地区検討部会 (2020.9.25)

日時:2020年9月25日(金)午後1時30分~午後5時00分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

フィールドワークでは各景観地区の土地利用に注目して各ポイントを巡りました。その後、観光地マスタープランで示す3つのエリア(高層エリア・低層エリア・保全エリア)の誘導のしかたについて意見交換を行いました。

◆フィールドワーク


【フィールドワークのルート】
アルペンホテル→町道比羅夫温泉郷線→町道比羅夫樺山線→
道道343号→町道岩尾別南3線→道道58号→国道5号→
サンモリッツ大橋→アルペンホテル
第2回フィールドワークの様子

第2回フィールドワークの様子

◆意見交換(一例)


・景観地区設定から10年以上経過し、開発の手が広がっていることから、範囲
 を見直す必要がある。
・これまでの「高さ」「色」などに加え、「みどり」の確保についてルールが必
 要と思う。
・尻別川の魅力を活かしたい。
第2回意見交換の様子

第2回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第1回景観地区検討部会 2020.9.11

日時:2020年9月11日(金)午後2時30分~午後4時30分 
場所:ホテルニセコアルペン 2F シュプール

各委員の自己紹介をした後、現行の景観地区の評価についてや、観光地マスタープラン等を踏まえた土地利用、開発誘導、景観誘導の今後のあり方について、意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)


・今のリゾートエリアは山・森・建物がセットになっており、それが無くならな
 いよう開発のボリュームを抑えるエリアの検討が必要。
・これからの開発に対して資源(水源や温泉など)に関する消費の仕方も考えて
 いくべき。
第1回意見交換の様子

第1回意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要