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羊蹄山情報 (Mt.Yotei Info)

For all Mt.Yotei climbers

This is information about climbing Mt.Yotei and how to use the mountain hut this season.Please see below for details.

ヒグマに注意しましょう

北海道内では、クマの目撃情報が多発しています。
羊蹄山でも、昨年は目撃情報も寄せられています。

クマによる人身被害に遭わないために一番大事なことは、クマに出会わないことです。
目撃情報のあった付近には近づかないなど、十分に注意くださますようお願いいたします。

目撃情報等がございましたら、下記連絡先までご連絡ください。


羊蹄山管理保全連絡協議会事務局(倶知安町観光商工課観光係)0136-23-3388

 
<登山をする際必ず実施していただきたい事項>
■一人では野山に入らず複数で行動する(一人で行動しない)
■野山ではクマ鈴など音を出しながら歩く(行動する)
■食べ物やゴミを放置したり、埋めたりせず必ず持ち帰る
■フンや足跡などクマの痕跡を見たら引き返す
■クマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗い時には行動しない
■クマを興奮させるおそれがあるため、クマが出没しているところでは犬の散歩は控える

羊蹄山の気象状況について(参考)

羊蹄山は蝦夷富士として親しまれ、
北海道を代表する名山として日本百名山のひとつに数えられています。


標高 1,898m
面積 6,826ha


容姿端麗な成層火山で頂上に周囲約2kmの楕円上の火口があり、富士山に似た姿から蝦夷富士と呼ばれています。
7月上旬から8月上旬には標高1,700m以上で100種類以上の高山植物が花を咲かせ、130種以上の野鳥が生息しています。自然が原始のままに保護されるとともに、登山や自然観察などの野外レクレーションに活用されています。

羊蹄山管理保全連絡協議会 公式Twitter
天候情報など定期的に更新しております。入山前にご確認ください!
 
羊蹄山登山に関する Q&A

入山前に必ずご一読下さい。
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羊蹄山パンフレット(Mt.Yotei Guide BOOK)

羊蹄山情報(ニュース)

羊蹄山避難小屋管理人下山について(2023年10月11日更新)

10月5日から6日にかけての気象情報について(2023年10月4日更新)

10月1日(日)の天候について(2023年9月29日更新)

山頂近辺の気象状況について(2023年9月13日更新)

台風7号が北海道に接近する恐れがあります(2023年8月15日更新)

8月3日から5日頃にかけての大雨について(2023年8月2日更新)

倶知安ひらふコースの水道設備について(2023年7月28日更新)

気温の上昇に注意しましょう(2023年7月20日更新)

登山をする際のマナーについて(2023年7月18日更新)

コース上での落石について(2023年6月29日更新)

コースの状況について(2023年6月29日更新)

コースの状況について(2023年6月6日更新)

羊蹄山避難小屋 宿泊について(2023年5月10日更新)

登山情報

≪夏期≫ 
・登山される方々へ天気が変わりやすいためどんな天候にも対応できる装備が必要です。
・登山道や高山植物の保護のため、登山補助用ストックには先端ゴムキャップを必ずつけてください。
・水、食糧はすべて持参してください。
・日帰り登山ができるよう登山計画をしてください。
   ※土曜日・日曜日・祝日はお休みのため、連絡はつながりません。
 

≪冬期≫
・冬期登山は遭難や雪崩など多くの危険があります。
・あくまでも自己責任で無理な入山は行わず、単独行動は絶対におやめください。
・事前に登山届の提出をお願い致します。
・万一の場合に備えて雪崩ビーコンの着用をお願い致します。

※冬期の避難小屋利用について
・10月中旬以降は監視員が下山し避難小屋は無人となります。
・正面入口は閉鎖致しますので、はしごを使い2階ドアより出入りしてください。
・小屋を利用する方は利用者名簿に記入し、料金箱に協力金をお支払下さい。
・毛布、寝袋などのレンタルは出来ません。
 

羊蹄山ギャラリー

羊蹄山の冬期入山について

バックカントリーについての注意事項

羊蹄山に限らず、北海道の冬山には大きな魅了があります。
しかし、バックカントリーエリアにおけるウインタースポーツは、
常に危険と隣り合わせです。
北海道の自然を楽しむために、次の点に注意しましょう。


1 天候・雪崩状況の確認
□ 風や雪の注意報、警報は出ていないか。
□ 雪崩の危険性は高くないか。
□ 最新の天気予報を確認する手段はあるか。
2 地形・ルートの確認
□ 自分の技術、体力に見合ったルートか。
□ 入山から下山までの行動をイメージできているか。 
3 冬山装備で入山
□ 冬山三種の神器(ビーコン、プローブ、スコップ)を持っているか。
□ 悪天候の条件下でも耐えられる装備と食料を持っているか。
□ 携帯GPSや携帯電話等の通信機器、予備電池は持ったか。
4 登山計画書の提出
□ 単独行動はしない。同行者はいるか。
□ 登山計画に無理がないか。登山計画書を提出したか。 
5 撤退する勇気
□ 悪天候、視界不良時に撤退する覚悟はあるか。
□ 万一の遭難に際して、命を守る行動を知っているか。