景観計画・緑の基本計画検討会議

第10回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2022.1.24)

日時:2022年1月24日(月) 午後2時00分~午後5時00分
場所:倶知安町役3階 第一委員会室

 倶知安町の景観計画(素案)や、緑の基本計画(原案)について、意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・景観計画の中に「景観文化」という言葉が使われており、景観づくりは地域の
 個性が出る「文化」であると思うので、ぴったりだと思う。
・定める基準に対して、景観アドバイザーや専門家を含めたチェックや協議体制
 をとるようにしてほしい。
・景観づくりは皆でより良いものにしていくことを伝えることが大切であり、計
 画策定後も子供から大人まで景観教育の機会があると良い。
・景観計画と緑の基本計画は相互に補完、関連するように仕上げてほしい。
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◆配布資料

◆議事概要

第9回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2021.11.29)

日時:2021年11月29日(月) 午後2時00分~午後5時00分
場所:倶知安町役3階 第一委員会室

 倶知安町の景観届出基準及び景観形成基準について、景観重要公共施設についてや、緑の現状と課題、基本理念、基本方針について、意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・届出基準に満たない小規模な建築物であっても、景観への影響はよく考えた
 い。
・景観上の判断について、専門家の意見を取り入れる仕組みをしっかり表す必
 要がある。
・国道5号の街路樹は戦略的に取り組まないと、緑が増えていかないかもしれ
 ない。
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◆配布資料

◆議事概要

第8回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2021.10.5)

日時:2021年10月5日(金) 午後2時00分~午後5時00分
場所:倶知安町役3階 第一委員会室

 倶知安町の地域ごとの特徴及び景観届出基準、景観形成基準について、町内の景観づくりにつながる取り組み、緑の現状と課題、基本理念、基本方針について、意見交換を行いました。

◆意見交換の一例

・郊外沿道地域は車や自転車、歩行者が気持ちよく通れるエリアになると良い。
・大きな開発については、知らないうちに開発が進むことがないよう景観形成基
 準で事前に情報が入ってくるように導けるルールになると良い。
・放棄地を手入れできず困る場合が多いため、よい仕組みができたら良い。
・川沿いにもアクティビティの進出が予想される。豊かな自然環境を生かした川
 づくりといったことを含められると良い。
 ↑ 会議の様子

 ↑ 会議の様子

◆配布資料

◆議事概要

第7回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2021.7.26)

日時:2021年7月26日(月) 午後2時00分~午後4時30分
場所:倶知安町役場2階 会議室

 倶知安町の景観届出基準、景観形成基準について、町内の景観づくりにつながる取り組み、緑の現状と課題、基本理念、基本方針について、意見交換を行いました。

◆意見交換の一例

・農林ゾーンとする地域は、営農や林業に関わっている方と意見交換を行い、
 将来への考えなど共通項を見つける必要があると思われる。
・基準を定めるにあたり、「~すること」「~してはいけない」とはっきり
 表記することでお互いにチェックが行いやすくなるのでないか。
・定めた基準に高さや基準が該当しない工作物が一定の群として建つ(面の
 広がりや多数のものとなる)場合は、届出対象としたい。
 ↑ 会議の様子

 ↑ 会議の様子

◆配布資料

◆議事概要

第6回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2021.5.26)

日時:2021年5月26日(水) 午後2時00分~午後4時10分
場所:倶知安町役場2階 会議室

 昨年度の検討成果の確認を行い、景観計画の構成や町内で行われている景観まちづくり活動の確認、緑の基本計画に係る現状と課題等について、意見交換を行いました。

◆意見交換の一例

・基本理念や基本方針は特に見やすいものとしたいので、わかりやすい表現・
 図などを取り入れてわかりやすくすると良いと思われる。
・川や湖など、どんなポリシーをもって守っていくか整理を行いたい。
・こんなにも様々なまちづくり活動があるのは驚き。他にも行われている活動
 があれば情報としていただきたい。
・街路樹の樹種を町にマッチするものを選定したら良いと思われる。
 
 ↑ 会議の様子

 ↑ 会議の様子

◆配布資料

◆議事概要

第5回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2021.2.25)

日時:2021年2月25日(木)午後2時00分~午後4時00分 
場所:倶知安町公民館 中ホール

倶知安町の景観特性、基本理念、基本方針、地域別方針、分野別方針の案について意見交換を行いました。

◆意見交換の一例

・今までの意見を取り入れたものとなっており、全体的に良いものになってきて
 いる。
・いろんなところで関わる人達みんなが、一つ一つ行動に移していくことがこれ
 からのステップ。
・「文化」はその場所での積み重なりで育まれるので、「景観」は「文化」であ
 ると思っており、基本方針に位置付けられたことは良いと思う。
 ↑ 会議の様子

 ↑ 会議の様子

◆配布資料

◆議事概要

第4回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2020.12.25)

日時:2020年12月25日(金)午後2時00分~午後4時30分 
場所:倶知安町役場 2階

 倶知安町の景観特性について、地域ごとの景観要素と課題について、景観の基本理念、基本方針、地域区分、分野別方針について(素案) 意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・春夏秋冬をキーワードに景観特性について整理を進めて行くと、より倶知安町
 らしさが出るのではないか。特に、観光面では夏にどれだけ人を呼べるような 
 魅力的な景観をつくれるかという視点も大切である。
・開拓の時代から現在を比べると変わってしまったものもあるが、歴史的・文化
 的に重要な資源もまだある。まちの成り立ちや歴史の視点から景観を整理する
 ことで、さらに魅力に対する理解が深まるのではないか。
↑ 意見交換の様子

↑ 意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第3回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2020.10.19)

日時:2020年10月19日(月)午後2時00分~午後4時00分 
場所:風土館

 倶知安町の景観特性や景観要素、課題についてまとめた素案の確認や、これからの倶知安町における景
観の基本理念、基本方針、地域区分、分野別方針のたたき台について意見交換を行いました。

◆意見交換(一例)

・「みる」ための景観だけではなく、暮らし・農業・観光・文化が「つくる」景
 観という視点も大切である。
・住民が楽しく安全に暮らしていることが大切であり、観光はその暮らしの姿を
 見て感じることではないか。

・未来の子ども達のために、どのように景観を残していくか・つくっていくかを
 考えて行きたい。
・景観を考えるには、まず自分ができることは何か、次に隣近所との関わりの中
 で何ができるかという視点が大切。
・人々の暮らしが変わってくると景観もおのずとかわっていくものである。農
 業・森林地区は劇的に変わってほしくない地区と思う。
 ↑ 意見交換の様子

 ↑ 意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第2回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議 (2020.8.5)

日時:2020年8月5日(水)午後1時30分~午後5時00分 
場所:風土館及び町内(フィールドワーク)

 フィールドワークでは、矢吹座長らによる解説を交えながら町内の各ポイントを巡りました。その後、​風土館において展示された航空写真を見ながら、委員が感じた景観の特性や課題等の意見交換を行いました。

◆景観・緑・公園のフィールドワーク

【フィールドワークのルート】
<郊 外>
国道276号(八幡ビューポイントパーキング・百年の森)→
町道西3号→国道393号(扶桑・出 雲・瑞穂)

<市街地>
六郷鉄道記念公園・旧白樺団地分譲地→富士見橋→中央公園・どんぐり公園→
尻別川リバーパーク→しらゆき公園・しらゆき団地→旭ケ丘公園山頂
フィールドワークの様子

フィールドワークの様子

◆意見交換(一例)

・旭ケ丘公園からの景色は、倶知安の地形が良く分かった
・木々が生い茂って尻別川の川面がよく見えず、景観としてもったい
 ないと感じた
・景観の課題に関して意見を言うだけではなく、活動し景観まちづくり
 に関わっていくことが大切。
・農業地帯は河岸段丘になっており、格子状に道路がある景観は町
 の特徴の一つではないか
 ↑ 意見交換の様子

 ↑ 意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要

第1回倶知安町景観計画・緑の基本計画検討会議(2020.7.15)

日時:2020年7月15日(水)午後2時00分~午後4時30分
場所:消防総合庁舎2階 会議室

 各委員の自己紹介をした後、矢吹委員による講話「モノ・ヒト・バ・・・自然と文化のタカラモノ」 をいただきました。その後、景観のアンケート結果を踏まえて、「日ごろ景観に対して感じていること」、「倶知安町の守るべき景観」、「倶知安町の魅力を伸ばすべき、活かすべき景観」などについて意見交換を行いました。

◆講話「モノ・ヒト・バ - 自然と文化のタカラモノ」 矢吹委員

~講話の概要~
・今ある姿とは、過去からの延長である。過去を認識して評価することで次の発
 展につながる
・私たちが見ている風景というのは自然が織りなす最高の芸術作品である
・地域というバは地域にいるヒトとモノをつなぐ場所である
・地域の人々の暮らしから自然や文化などのタカラモノが生み出される 

 
   矢吹委員

   矢吹委員

◆意見交換(一例)

・市街地の街並みをいかに美しくしていくかが重要な点ではないか
・「開発=悪」という考えではなく、質を高める誘導が良い
・「景観」は町として「どういう暮らしを目指すのか」という点が重要であり、
 「景観」とは住む方の”身だしなみ”という考えもある
・経済よりも自然を大切にするような、人々の価値観や都市のあり方を考えつつ
 検討すべき
 
 ↑ 意見交換の様子

 ↑ 意見交換の様子

◆配布資料

◆議事概要