第3回新幹線まちづくりワークショップが開催されました!
平成25年2月21日、『みんなのアイデアを地図に展開しよう』をテーマに、町民・学生など約20人が、北海道新幹線開業に向けたまちづくりを話し合いました。
3回目となる今回は、山下新幹線まちづくり推進室長から、2月に実施したまちづくり先進地である香川県高松市の丸亀商店街の再開発の視察について報告がありました。
続いて、学識経験者として、まちづくりの専門家である北海道工業大学の濱谷教授から、「(とりあえず)最終回を迎えてかわってきたこと」というテーマで、各グループに期待することなどをお話くださいました。
また市民の絆を大事にしたまちづくり実例として「たきかわ紙袋ランターンフェスティバル」について紹介してくださいました。
また市民の絆を大事にしたまちづくり実例として「たきかわ紙袋ランターンフェスティバル」について紹介してくださいました。
その後、参加者は3グループに分かれて、これまでに皆で出しあったアイデアをどこで実施するのかを考えながら、広域図(後志管内周辺)、中域図(倶知安町周辺)、小域図(駅周辺)の3枚の図に展開しました。
グループごとの作業を同じ図面に展開することにより、異なる意見等の確認や共同作業としての一体感を参加者間で共有しました。
グループごとの作業を同じ図面に展開することにより、異なる意見等の確認や共同作業としての一体感を参加者間で共有しました。
濱谷教授からの講評にて、下記の提言をいただきました。
・地図に展開したアイデアについて、どれを優先的に出来るのか、あるいは今すぐできる事は何だろうか。5年、10年、20年というスパンで考えるなど考える題材はこの地図の中にたくさんある。
・20年、30年経った時にすごい財産になるまちを創りあげるという発想でみんなで一緒になって考えながら取り組む。チームで、みんなでまちづくりを進めるのが主流です。
・地図に展開したアイデアについて、どれを優先的に出来るのか、あるいは今すぐできる事は何だろうか。5年、10年、20年というスパンで考えるなど考える題材はこの地図の中にたくさんある。
・20年、30年経った時にすごい財産になるまちを創りあげるという発想でみんなで一緒になって考えながら取り組む。チームで、みんなでまちづくりを進めるのが主流です。
このワークショップは、平成25年度も開催を予定しています。WSに参加してみたい方がいらっしゃいましたら、新幹線まちづくり推進室(0136-56-8012)までご連絡ください。
ワークショップ資料
まちづくり先進事例視察報告
- 香川県高松市丸亀商店街視察について (PDF形式:483KB)
第3回WSの成果 アイデアの展開図
- 広域図(後志管内周辺) (PDF形式:372KB)
- 中域図(倶知安町周辺) (PDF形式:402KB)
- 小域図(駅周辺) (PDF形式:445KB)