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天瑞山 大佛寺本堂の天井画

指定区分:倶知安町指定有形文化財
指定年月日:1971年(昭和46年)3月30日(町指定文化財 第1号)

 
 倶知安町字旭(あさひ)にある天瑞山大佛寺(てんずいざん だいぶつじ)の本堂の天井には、初代住職である斉藤忍随によって描かれた、178点の天井画が納められています。
 大正3年ごろから描きはじめ、完成を見たのは大正7年7月9日のことだったとされています。
 忍髄は秋田の生まれで、曹洞宗永平寺で仏道を修めました。明治30年頃に北海道へと渡り、泊村の工藤長作宅に旅装をといて、布教につとめました。そして明治32年、倶知安に入った忍髄は布教をはじめ、現在の場所に説教所を設けたのは明治36年のことでした。
 忍髄は独学で多くの画家の画風を参考にしながら描いていたようです。よく草むしりをしながら本を見て、描写の方法や絵の具の使い方などを勉強した、と伝えられています。描かれた絵は山水画、肖像画、観音の図、花鳥図、墨絵、彩色画など、大変バリエーションに富んでいます。
 平成7年、真吉勝俊住職の代に本堂の大改修が行われ、新しい格天井に鮮やかな色彩がよみがえりました。
【天井画の見学について】
天井画を見学する際は、必ず事前のご連絡をお願いします。
また、お寺の行事や葬儀などにより見学できない場合があります。

【連絡先】
天瑞山大佛寺
〒0440083 虻田郡倶知安町字旭100
☎0136-22-1039