家屋

家屋評価のしくみ

国が定めた固定資産評価基準に基づいて、次のようにして家屋の評価額が決定されます。
 
  1. 仕上げの材料・状態、間取り等を調査します。
  2. 対象となる家屋と同一のものを評価の時点においてその場所に新築するものとした場合の建築費を固定資産評価基準の点数で計算します。これを「再建築費評点数」といいます。
  3. 経年減点補正率(家屋の建築後の経過年数による損耗の度合)により補正します。
  4. 点数1点当たりの単価 木造 0.94円   非木造 1.1円    を乗じます。

評価額 = 再建築費評点数 × 経年減点補正率 × 点数一点当たりの単価

家屋滅失の申請

家屋を取り壊した場合、登記されている家屋については、法務局に滅失登記の申請をしてください。登記されていない家屋の場合は、役場税務課資産税係に家屋滅失届を提出してください。