アライグマに関する情報提供募集!

特定外来生物 アライグマの情報提供について

 アライグマは外来生物法で特定外来生物に指定されており、近年は倶知安町でも生息が確認されております。姿を目撃したり、足跡などの痕跡を見つけた場合は、下記までご連絡をお願いします。

特定外来生物とは?

 特定外来生物とは、人間の活動により国外から持ち込まれた生物(外来生物)のうち、生態系や農林水産業、人の生活環境に特に悪影響を及ぼす恐れのある種として、外来生物法で指定された生き物のことです。特定外来生物に指定されると、「飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入」が原則禁止されます。
 アライグマは、生態系や人の生活環境に影響を及ぼしたり甚大な農業被害を発生させる恐れがあることから、特定外来生物に指定されています。
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アライグマの特徴について

 アライグマはタヌキと似ていますが、以下のような特徴があります。
・尾に5本程度のしま模様があります。(タヌキにはありません。)
・眉間に黒いスジがあり、目の周りの黒い模様が左右でつながって見えます。
(タヌキの目の周りの黒い模様は、左右でわかれています。)
・手足の指が5本に分かれており、足跡は人間のこどもの手のような形をしてい
 ます。(タヌキやキツネの足跡は、イヌと同じような形をしています。)
 アライグマの足跡

 アライグマの足跡