常設展

小川原 脩展 アジアの街角で

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 小川原脩は70歳を目前にした1979年以降、次々と中国・桂林、チベット、西チベット・ラダック、そしてインドを訪問しています。桂林の天へと突き出す奇岩奇峰の姿。チベットの乾いた大地と天蓋のような青い空。インド・ウッタルプラデシュの豊かな実りを与える、ぬくもりある大地。晩年の大きな転換点ともいえるアジアへの旅で、それぞれの風物に鮮烈な印象を受けると同時に、開拓間もない時代の素朴な暮らしと故郷・倶知安の光景を思い起させ、自らの原風景と重なりました。小川原脩が描くアジアの街角、人と動物たちが繰り広げる、悠々とした時を紡ぐ作品世界をお楽しみください。

会期:2017年12月2日 土曜日~4月15日 日曜日

小川原 脩展 遥かなるイマージュ1

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 「遥かなるイマージュ」は1988年に北海道立近代美術館において開催された大規模な回顧展の副題<対話・沈黙ー遥かなるイマージュ>より抜粋した文言で、小川原脩の創作姿勢を想起させるフレーズです。
 小川原脩作品の全年代を網羅しながら、特に、昨年度修復を実施した「植物園」に代表される1930年代後半のシュルレアリスム作品から1950年代にいたる作品を充実させて紹介します。

会期:4月28日(土)~8月26日(日)