ニセコエリア誘客に向けた二次交通整備事業に係る利用調査
調査の目的
平成28年3月26日の北海道新幹線開業後、新幹線利用者がニセコエリアを訪れる場合、新函館北斗-ニセコエリア間の移動手段として、どのような二次交通を選択し利用するのか調査するとともに、季節、年齢、性別、旅行者構成でどのような利用の傾向があるか調査し、調査結果を今後のニセコエリアへの誘客と観光振興を図る施策に組み入れる。
調査方法
旅行業者が商品化する旅行商品『新幹線に乗ってニセコに行こう!』で、購入者(新幹線利用者)がニセコエリアの宿泊施設までの移動手段(二次交通)として、JR、レンタカー、都市間バスのうちどれを選択するか調査する。調査は、夏季と冬季の2回行い、季節によって移動手段(二次交通)がどのように変化するか、また、年齢、性別、旅行者構成(夫婦、恋人、友人など)で、どのような傾向にあるか、購入者に対してアンケート調査を行う。ニセコエリアの宿泊施設については、蘭越町、ニセコ町、倶知安町から2、3施設を選定して商品化する。
調査結果
- 夏季調査結果 (PDF形式:3MB)
- 冬季調査結果・まとめ (PDF形式:6MB)