避難小屋について

羊蹄山避難小屋

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天候の急変や登山者の体調不良等への対応のため、避難小屋が設置されております。
現在の避難小屋は環境省が平成26年度に老朽化した旧小屋の隣に建設しました。

倶知安ひらふ・真狩コースの各9合目を結ぶ連絡路の間に位置し、
6月中旬~10月中旬まで、自然保護監視員と避難小屋管理人を兼務した職員が常駐しています。
 

ご利用の注意

○避難小屋の管理は羊蹄山管理保全連絡協議会が環境省から受託して行っております。
水・食糧の販売・提供は行っておりません。必ず持参ください。
○休憩利用、トイレ利用の際は利用協力金の支払をお願いします。
○スペースが限られておりますので、譲り合って使用して下さい。
ゴミ・トイレの紙は必ずお持ち帰り下さい
○避難小屋周辺含めテント泊はできません。(解体した旧避難小屋跡地は立ち入り禁止です)
○その他管理人の指示に従って利用ください。
 

宿泊利用について

緊急避難時のスペース確保・感染症拡大防止のため、1日10名程度のご利用とさせていたただいております。

※多くの方にご利用いただくため、5名を超えるグループで登山を検討されている方は、日程を分散するなど、ご協力をお願いいたします。

※宿泊をご検討されている方は、飛行機等の旅程を確定する前に、必ず事前に事務局までご連絡ください。
(TEL:0136-23-3388)

※土日祝は事務局定休日のため、利用申込の電話が繋がりません。
 利用申込に関しては平日にお電話いただきますよう、お願いします。
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避難小屋利用料金

管理人常駐期間
 令和7年6月14日(土)~ 10月12日(日)
 
※上記期間外は管理人はおりませんが、避難小屋の利用は可能です。
  宿泊協力費は集金箱に入れてください。なお、期間外の毛布・寝袋のレンタルはできません。
宿泊協力費
   3,000円
休憩協力費
   300円
※現在は毛布・寝袋のレンタルを行っておりません。必ず持参してください。
収容人数
 緊急避難時のスペース確保等のため、人数を制限しております。
 宿泊をご検討されている方は必ず事前にご連絡ください。
 (事務局:0136-23-3388)


※飲食物の販売は一切ありません。水や食糧は必ず持参してください。

トイレ使用について

避難小屋トイレは北海道の山岳トイレとして初めて
TSS(土壌処理)方式のバイオトイレを採用しています。

処理能力の低下を防ぐため、
使用済みトイレットペーパーや生理用品はすべて持ち帰り下さい
また、エチケットバッグの持参をお願いします。
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冬期間の利用について

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冬期間中、小屋を利用される方は利用者名簿に記入し、利用料金を料金箱に入れてください。

正面入り口は閉鎖されますので、外はしごを使い2階から出入りしてください。

冬期間は管理人不在のため上記レンタルの利用はできません。