サンモリッツ訪問団来町

来町時、役場前で記念撮影

来町時、役場前で記念撮影

 5月27日から29日の日程で、姉妹都市スイス・サンモリッツからアスプリオン市長をはじめ6名の訪問団が来町しました。
 2泊3日という短い期間ではありましたが、姉妹都市提携50周年を共に祝い、心を通わせることができました。
 8年ぶりに来町したサンモリッツの方々も、日本・倶知安の文化や生活に触れ、とても満足していただけたようです。

サンモリッツ訪問団

(写真左から)
アスプリオン市長、ルミナティ副市長、ステヒャー シティマネージャー、ウルファー局長、シャフナー局長、ピロラ局長

1日目(5月27日)

 来町したときには、役場前で倶知安小学校の児童たちが花束を贈呈しました。その後、議場でアスプリオン市長からご挨拶をいただきました。
 倶知安風土館や小川原脩記念美術館を見学し、これまでに何度も絵を送ったことがある徳丸滋さんのアトリエも訪問しました。
 夜には「ようこそ倶知安町へ!」という気持ちを込めて、ウェルカムパーティを開きました。短い時間ではありましたが、交流を深めました。

2日目(5月28日)

 2日目は、観光協会関係者と一緒にひらふエリアを散策しました。この日のために特別に稼働してもらったゴンドラにも乗りました。
 駅前商店街の散策や、居合・剣道、書道、茶道などの文化体験を行い、夕方からは姉妹都市提携50周年記念式典に出席しました。式典には、ウルス・ブーヘル駐日スイス大使ご夫妻がご出席くださり、共に50周年を祝ってくださいました。
 式典後には歓迎レセプションを催し、来賓の方々や倶知安町からの出席者とサンモリッツの方々が歓談のひと時を過ごしました。
 式の中で、倶知安とサンモリッツが今後も姉妹都市としての交流を発展させていくことを約束する共同宣言を締結しました。

3日目(5月29日)

 最終日の3日目は、西小学校樺山分校と西小学校を訪問し、子どもたちの学習の様子を見学しました。樺山分校では、全校児童によるよさこいが披露されました。西小学校では、英語の授業にサンモリッツの方々も参加し、英語を使ったゲームなどをして過ごしました。
 午後からは旭ケ丘パークゴルフ場でパークゴルフを体験したり、三島さんの芝ざくらを見学したりしました。