倶知安町営プール建替に向けた基本構想の策定について

計画の目的

 町営プールは、町民の心身の健全なる発達と体育の普及振興を目的とし、年代を問わず幅広く町民に利用されていた施設でしたが、竣工から40年程度経過しており、躯体、設備ともに著しく劣化している状況にあります。令和2年(2020年)7月には腐敗した天井鉄骨の一部が落下するなど危険な状態にあることから、同年建物診断調査を実施したところ、施設全体の耐震性不足も明らかになり、安全面を考慮し令和3年度(2021年度)からの利用を休止しております。

 また、倶知安小学校の学校プールについても、積雪の影響で屋根部品が破損し、継続使用のためには大規模修繕が必要な状況にあることから、今後、早期に施設の更新を行うことが求められています。

 このような状況をふまえ、町営プール及び学校プール機能を集約した新町営プールの建替に関する基本的な考え方を示す、「倶知安町営プール建替基本構想」を令和4年(2022年)10月に策定致しました。

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