町長室

 国内の他のスキーリゾートに先駆けて「スキーの町宣言」をした倶知安町は、「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれるスキーの聖地です。

 極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコ連山の主峰・ニセコアンヌプリの麓、「HIRAFU(ヒラフ)」と呼ばれる地域を訪れます。

 日本最古の史書『日本書紀』に、「HIRAFU」ならぬ「比羅夫」が登場します。659年、阿倍比羅夫(あべの・ひらふ)は水軍180隻を率いて蝦夷を討ち、「後方羊蹄(羊蹄山)」を行政庁として郡の役人を置いた-とされます。我が町に「比羅夫」という字名、JRの駅名がありますが、実は阿倍比羅夫の蝦夷遠征伝説に由来するものです。
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 倶知安には他にも、ラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツを楽しむ事ができ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、四季折々の美しさを醸し出します。

 魅力満載の「くっちゃん」へ、ぜひお越しください。
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 Kutchan mayor Kazushi Monji
 

今月のメッセージ

君も立派な「くっちゃん子」
 
 倶知安高校野球部の活躍は、まちの人々の胸を躍らせてくれた。夏の南北海道大会では4回戦で駒大苫小牧に0対1で惜敗したが、同春季大会では48年ぶりとなる全道大会出場と歴史的な勝利を挙げるなど、躍進を見せてくれた。また、町内2つの高校の生徒の活躍は、ほかのスポーツ・文化・まちづくり活動においても素晴らしい。
 高校ともなると町内出身の生徒は全体の半数にすぎない。またこの町で働く大人たちの中でも、地元の高校の卒業生は一部である。
 それでも、私たちは生徒たちの頑張る姿に無条件の拍手を送り、応援する。町外在住であっても町内の学校に通う子どもたちのことは、これから先も、同じく“本気で”育み続けたい。少なくともその間は立派な「くっちゃん子」なのだ。
 そして、その「くっちゃん子」が倶知安を離れても、“ここがふるさと”とずっと思える、そんなまちになりたい。