町長室

 国内の他のスキーリゾートに先駆けて「スキーの町宣言」をした倶知安町は、「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれるスキーの聖地です。

 極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコ連山の主峰・ニセコアンヌプリの麓、「HIRAFU(ヒラフ)」と呼ばれる地域を訪れます。

 日本最古の史書『日本書紀』に、「HIRAFU」ならぬ「比羅夫」が登場します。659年、阿倍比羅夫(あべの・ひらふ)は水軍180隻を率いて蝦夷を討ち、「後方羊蹄(羊蹄山)」を行政庁として郡の役人を置いた-とされます。我が町に「比羅夫」という字名、JRの駅名がありますが、実は阿倍比羅夫の蝦夷遠征伝説に由来するものです。
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 倶知安には他にも、ラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツを楽しむ事ができ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、四季折々の美しさを醸し出します。

 魅力満載の「くっちゃん」へ、ぜひお越しください。
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 Kutchan mayor Kazushi Monji

今月のメッセージ

G20観光大臣会合に向けて

 今秋、本町が開催地となるG20観光大臣会合。
 山々の残雪と若葉がまぶしい5月、先立って高級実務者級会合が行われ、世界から集結した参加者を温かくお迎えしました。参加者は、羊蹄山やニセコ連峰の美しさに感嘆され、後志の山・海の幸と美酒が、言語や文化を越えた交流を促し、会合やシンポジウムでは議論が弾みました。準備や対応をいただいた町民はじめ皆さまに感謝、感謝です。
 G20は日本で初めての開催。世界中に大きなPRができる絶好のチャンス。同時に、私たち町民にとって一番大切なことは、これらの国際会合が倶知安で開催される意義を一人一人が考えてみること。自分たちが暮らす倶知安の「今」に向き合い、「未来を描くヒントとなりますように。