町長室

 国内の他のスキーリゾートに先駆けて「スキーの町宣言」をした倶知安町は、「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれるスキーの聖地です。

 極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコ連山の主峰・ニセコアンヌプリの麓、「HIRAFU(ヒラフ)」と呼ばれる地域を訪れます。

 日本最古の史書『日本書紀』に、「HIRAFU」ならぬ「比羅夫」が登場します。659年、阿倍比羅夫(あべの・ひらふ)は水軍180隻を率いて蝦夷を討ち、「後方羊蹄(羊蹄山)」を行政庁として郡の役人を置いた-とされます。我が町に「比羅夫」という字名、JRの駅名がありますが、実は阿倍比羅夫の蝦夷遠征伝説に由来するものです。
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 倶知安には他にも、ラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツを楽しむ事ができ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、四季折々の美しさを醸し出します。

 魅力満載の「くっちゃん」へ、ぜひお越しください。
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 Kutchan mayor Kazushi Monji
 

今月のメッセージ

5年前の冬と比べても

 5年前の冬と比べてみた。総人口17,400人、2,300人の増。うち日本人13,100人、1,200人の減。外国籍70カ国の4,300人、3,500人の増。
 世帯数は約11,300世帯、3,200世帯の増。急増したのは、20代の 「住民票を持ったインバウンド」、雪解けには町を離れる方々。季節変動の大きさは町の暮らしやまちづくりに与える影響は小さくない。将来を見据え、現状にきめ細やかに、失敗を恐れず挑戦し続けよう。
 管内の経済はニセコの観光や新幹線工事などにより好調。世界の110カ国から延べ90万泊の観光客をお迎えする町。好調なときこそ、経営者の後継者や従業員など人材確保対策を急ごう。
 「住民が心豊かに暮らし続ける」ために、どうしたら楽しく成長できるかを探しながら、一歩一歩!!