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くっちゃんポテサラ選手権 supported by 北海道味の素(株)について

くっちゃんポテサラ選手権 supported by 北海道味の素(株)※募集は終了しました

創作ポテトサラダコンテスト 参加者募集!!

 倶知安町の特産品である「じゃがいも」と、味の決め手「マヨネーズ」を使った、あなたならではの創造性あふれるポテトサラダのレシピを募集します。

・応募は「飲食店部門」「一般部門」の2部門。
・プロの料理人等による審査を経て、各部門上位5作品が本戦へ進出。
・最終審査では、実際に料理を持ち寄って実食評価を行います。
・副賞や広報掲載もあります。

募集要項

・対象料理:じゃがいもとマヨネーズを使ったポテトサラダ
・部  門:1 飲食店部門(町内に店舗のある飲食店)
      2 一般部門(町内外問わず、どなたでも応募可)
・応募締切:10月8日(水)まで
・応募方法:下記の入力フォームにて必要事項を入力。
・審査方法:書類審査 → 実食審査(令和7年11月12日開催)

審査のポイント(各20点)

・見た目(盛り付けの美しさ・印象)
・汎用性(誰でも食べやすいか)
・実用性(再現しやすいか)
・創造性(オリジナリティ)
・(飲食店部門のみ)指定品種における特性の活用(男しゃく、とうや、キタアカリ、きたかむい)

賞品・特典

・選ばれた作品は町・観光協会の広報媒体等で紹介予定。
・飲食店部門では、「くっちゃんポテサラMAP(仮)」に料理が掲載予定。
・各部門の優勝者には「ようてい山麓の農産物5種」を贈呈。

同意事項

1 提供する料理はじゃがいも及びマヨネーズを主役としたものとし、本イベントの趣旨に沿った内容でご
  参加ください。
2 使用するじゃがいもは、参加者自身で選定してください。
3 調理は参加者自身の店舗又は設備を使用してください。
4 提供料理に関する衛生管理(アレルゲン表示、異物混入防止、温度管理等)は、参加者の責任において
  徹底してください。
5 応募いただいた料理名、写真、レシピ内容等は、倶知安町、JAようてい及び倶知安観光協会の広報媒
  体(チラシ、SNS、広報誌等)に掲載される可能性があります。
6 副賞は、受賞者本人への手渡し、若しくは引換証の発行によって提供することとし、配送は行いませ
  ん。
7 最終審査は指定する日及び場所に参加者自身で調理したものを持ち寄り審査する形式を予定していま
  す。
8 審査は公平に実施します。審査結果に対する異議申し立ては受け付けません。
9 本イベントの目的・主旨及び上記注意事項を理解し、遵守します。
10 違反が認められた場合は、参加資格の取り消し等、事務局の判断に従います。

「くっちゃんポテサラ選手権」本戦の結果について

開催概要

 倶知安町の特産品である「じゃがいも」を主役に、地域に根ざした料理人や一般の方々による創意あふれる料理を通じて、町の食文化と農業の魅力を広く発信することを目的に、「くっちゃんポテサラ選手権」を開催しました。
 一般部門・飲食店部門の応募作品の中から書類審査を通過した方々が本戦に進み、当日は審査員による試食審査を行いました。

 ●開催日:令和7年11月12日(水)
 ●会 場:ニセコ東急グランヒラフ内 SANSHOKU
 ●主 催:倶知安町馬鈴薯生産出荷対策協議会
 ●協 力:ようてい農業協同組合・(株)本間松藏商店・倶知安観光協会・倶知安町
 ●協 賛:北海道味の素(株)

本戦の様子

 本戦では、参加者が事前に調理したポテトサラダを持参し、会場で盛り付けを行いました。その後、審査員7名が1作品ずつ試食し、次の項目を総合的に評価しました。

 ●見た目(盛り付けの美しさ・印象)
 ●汎用性(世代を問わず楽しめるか)
 ●実用性(再現のしやすさ)
 ●創造性(アイデアの新しさ・工夫)
 ●品種の特性の活用(飲食店部門のみ)
 ●味覚(試食評価)

 和やかな雰囲気の中で審査は進み、個性豊かな作品が並びました。

表彰結果

 本戦では、全作品の特徴や工夫を踏まえ、総合的に優秀と認められた作品について表彰を行いました。

◎最優秀賞(一般部門より選出)
 ●作品名:味噌くるみのひとくちポテサラ
 ●出場者:千葉 あゆみ 様


◎特別賞(飲食店部門より選出)
 ●作品名:ポテトジュエル~フロム倶知安~
 ●店舗名:波ちゃん家 (株)Focus on 様

受賞作品紹介

 受賞作品について、写真・レシピ・審査員コメントを掲載いたします。
最優秀賞作品(一般部門)

 ●作品名:味噌くるみのひとくちポテサラ
 ●出場者:千葉 あゆみ 様
 ●使用品種:きたかむい
 ●材料(18個分):
   きたかむい…300g(Lサイズ2個)、たまねぎ…40g(1/4個)、しいたけ…20g(1個)、
   ベーコン…20g(2枚)、水…300ml 、顆粒だし(ほんだし)…2g 、 酢…小さじ1、
   マヨネーズ…50g、塩・こしょう…適量、くるみ…30g、味噌…15g、黒糖…10g、
   みりん…大さじ2、七味…適量
 ●作り方:
   1 きたかむいの皮を剥いて、8等分に切る。
   2 鍋にきたかむい・水・顆粒だしを入れ、火にかける。
   3 たまねぎ・しいたけをみじん切り、ベーコンを5mm角に切り、まとめて炒めて冷ましておく。
   4 きたかむいが中心まで柔らかくなったら、フォークでよく潰して酢を混ぜ、冷ましておく。
   5 味噌、黒糖、みりんを混ぜておく。
   6 くるみを粗く砕き、軽く煎る。
   7 6に5を加え、水分がなくなり、艶が出るまで火にかけながら混ぜ、冷ましておく。
   8 3と4にマヨネーズを加えて混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を整える。
   9 ラップに8を20g広げ、7を2~3g包む。
    10 冷蔵庫で冷やして味をなじませてから、お皿に盛りつけて、七味を振りかける。
 ●コメント:
    「きたかむい」のなめらかさと白さをを生かすため、具材をできるだけ小さくして、親和性を持た
   せました。なめらかさの対比で、カリッとした味噌くるみがアクセント。農家のお母さんに作ってい
   ただいた「きたかむい」の味噌汁がとってもおいしくて、そこから発想しました。和風な味付けで、
   ごはんにも、おつまみにもぴったり。パーティーでもパクパク食べやすい丸いひとくちサイズに。も
   ちろん包まずに味噌くるみをトッピングしてもOKです!
    効率を考えて料理をするのが大好きで、なめらかに作業できる順序でレシピを書きました。調理工
   程はできるだけ簡単に、包んで形成するのも楽しめるように。
 ●審査員コメント:
  ・見た目が可愛らしく、一口で食べやすい。
  ・くるみの食感や七味の辛みがじゃがいもの甘味とよく合っている。
  ・味噌や七味といった組み合わせが新鮮で良い。
特別賞作品(飲食店部門)

 ●作品名:ポテトジュエル~フロム倶知安~
 ●店舗名:波ちゃん家 (株)Focus on 様
 ●使用品種:キタアカリ
 ●材料:
   ジャガイモ(キタアカリ)…150~200g、ベーコン…30g、炒め用のオリーブオイル…少々、
   (A)ピュアセレクトマヨネーズ…50g、イエローマスタード…5g ⇒ ディップソース
   (B)りんご酢…10g、はちみつ…10g、オリーブオイル…10g ⇒ ハニーヴィネグレットソース
   塩(博多のほんじお等)…ひとつまみ、野菜(リーフレタス・レタス・ケール・ルッコラ・レッド
   オニオン・ミニトマト)
 ●作り方:
  1 下ごしらえ
    じゃがいもをよく洗い、芯までしっかり火が通るまで蒸します(皮はお好みで)。
    大きさにもよりますが、約25~35分が目安。
    レタスは一口大にちぎり、ケール・ルッコラは約5cm にカット。
    ミニトマトは半分に、レッドオニオンはダイス状に切っておきます。
  2 (A) ディップソースを作る
    ピュアセレクトマヨネーズとイエローマスタードを混ぜ合わせておきます。
  3 (B) ハニーヴィネグレットソースを作る
    りんご酢・はちみつ・オリーブオイルをよく混ぜ合わせます。
  4 ベーコンを炒める
    ベーコンを約1.5?2cm幅にカットし、オリーブオイルでカリカリになるまで炒めます。
  5 じゃがいもを和える
    蒸し上がったじゃがいもが温かいうちに食べやすい大きさにカットし、ボウルに入れます。
    炒めたベーコンと出た油、塩ひとつまみ、Aのディップソース小さじ1 を加えて、優しく混ぜ合わ
    せます。
  6 味をなじませる
    じゃがいもが冷めていく過程で味がしっかり染み込みます(約5分)。
  7 仕上げる
    粗熱が取れたじゃがいもに、レタス・ケール・ルッコラを加え、Bのハニーヴィネグレットソース
    を混ぜ合わせます。
  8 盛り付け
    彩りが映える白い皿に盛り付け、ミニトマトとレッドオニオンで飾り付けをします。
    最後に食卓に運んだ際には、サラダの横にAのディップソースを添えて完成です。
    ※お好みで、完成したサラダにチーズなどのトッピングもよく合います。
    ※時短で作りたい時は、じゃがいもを先にカットしてレンチンでも可能です。
    ※常温で美味しく食べれるサラダです。冷蔵庫で保存した時は、常温に戻してから食べましょう。
 ●コメント:
    じゃがいもの甘み、ベーコンの香ばしさ、そしてハニーヴィネグレットの爽やかな酸味が絶妙に重
   なる一皿。倶知安の恵みを感じながら――さあ、みんなで食べましょう!
    このサラダは、再現性を重視して考えました。材料はすべてご近所のスーパーで手に入るものばか
   りなので、ご家庭でも気軽に作ることができます。
    今回使用したキタアカリというじゃがいもは、実が薄く黄色がかっており、その色合いはまさ
   に“ジュエル”。ホクホクとした食感と自然な甘みがあり、ハニーヴィネグレットソースとの相性は
   抜群です。
    また、ピュアセレクトマヨネーズとイエローマスタードのディップソースは、マヨネーズのクリー
   ミーでなめらかな舌触りを生かした仕上がりになっています。
    そして何より伝えたいのは――ポテトサラダといえば「つぶしたじゃがいも」というイメージがあ
   りますが、実はいろいろな形で“主役”になれるということ。
    そんな思いを込めて、このサラダを作りました。
 ●審査員コメント:
  ・キタアカリ本来の色や甘さ、ホクホクとした食感がしっかり感じられ、素材を生かした仕上がり。
  ・ソースとの相性が良く、はちみつの甘さやビネガーの酸味、ベーコンの香りなどがバランスよくまと
   まっている。
  ・見た目も鮮やかで、切り方や食感の残し方などに工夫が感じられる。

本戦出場作品紹介

 受賞作品以外にも、当日には多彩なポテトサラダが並びました。
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●作品名:フリースタイルポテサラ
●出場者:さくちゃん 様
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●作品名:生春巻きの女王様
●出場者:ことね 様
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●作品名:酒呑みのポテサラ
●出場者:酒人間 様
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●作品名:晩酌(男爵)ポテサラ
●出場者:サウナー 様
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●作品名:羊蹄の恵みポテサラ
●出場者:Piropie(ピロパイ) 様