しりべしミュージアムロード共同展2016
しりべしミュージアムロード共同展 いろとかたちのシンフォニー

15回目を迎える「しりべしミュージアムロード共同展」は、木田金次郎美術館、荒井記念美術館、有島記念館、西村計雄美術館、小川原脩記念美術館の各館がそれぞれ所蔵する作品を相互貸出し、個性ある各美術館にさらなる付加価値を創出する展覧会として定着しております。有島武郎、木田金次郎、西村計雄、小川原脩、そしてピカソは、時代と場所を交錯させながら、この後志という地の縁で結ばれています。それら5人の作品を擁する4つの美術館と1つの文学館のコレクションを活用した展覧会は、山から田園へ、そして海へといたる変化に富んだ景観とともに美術館・文学館をめぐる旅へといざないます。
今回のテーマは「いろとかたちのシンフォニー」。美術と音楽がそれぞれの分野にインスピレーションを与え合う密接な関係は、これまでの芸術の長い歴史の中でもしばしば見られました。ミュージアムロードのそれぞれの作家が絵画作品の中に散りばめた、さまざまなリズムやメロディー、ハーモニー、そして線やいろ、かたちが織りなすシンフォニーを各館がサブテーマを設けてご覧いただきます。当館のサブテーマは「奏でるカタチ」です。晩年、小川原脩の作品には○△□という単純な形に昇華した事物が多く登場します。それぞれの作家が描く、カタチと、カタチが生み出す空間と音のイメージを楽しむ作品を中心に紹介します。
開催期間:
2016年7月16日(土)~8月28日(日)
今回のテーマは「いろとかたちのシンフォニー」。美術と音楽がそれぞれの分野にインスピレーションを与え合う密接な関係は、これまでの芸術の長い歴史の中でもしばしば見られました。ミュージアムロードのそれぞれの作家が絵画作品の中に散りばめた、さまざまなリズムやメロディー、ハーモニー、そして線やいろ、かたちが織りなすシンフォニーを各館がサブテーマを設けてご覧いただきます。当館のサブテーマは「奏でるカタチ」です。晩年、小川原脩の作品には○△□という単純な形に昇華した事物が多く登場します。それぞれの作家が描く、カタチと、カタチが生み出す空間と音のイメージを楽しむ作品を中心に紹介します。
開催期間:
2016年7月16日(土)~8月28日(日)
- いろとかたちのシンフォニー(チラシ表) (PDF形式:669KB)
- いろとかたちのシンフォニー(チラシ裏) (PDF形式:727KB)
- 小川原脩記念美術館サブテーマ「奏でるカタチ」 (PDF形式:171KB)
関連イベント
日時:7月16日(土) 10:00~11:00
鑑賞:無料 ※展覧会の観覧には観覧料がかかります
札幌在住の美術家・宮崎むつさんが、楽しい絵あそびを教えてくれる 人気のワークショップです。
日時:7月30日(土)10:00~ 15:30 (参加無料、申込不要)※時間内にいつでも参加できます。
- ミュージアムロード・コンサート
日時:7月16日(土) 10:00~11:00
鑑賞:無料 ※展覧会の観覧には観覧料がかかります
- 造形活動ワークショップ
札幌在住の美術家・宮崎むつさんが、楽しい絵あそびを教えてくれる 人気のワークショップです。
日時:7月30日(土)10:00~ 15:30 (参加無料、申込不要)※時間内にいつでも参加できます。
- むつ先生と絵あそびしよう!チラシ (PDF形式:576KB)