しりべしミュージアムロード共同展2015

「道ーOn the Road」

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しりべしミュージアムロード共同展
「道 ―On the Road」

 ニセコから倶知安、共和、岩内にいたる後志の雄大で美しい自然の中に、5つの美術館・文学館が点在しています。それらの館を結ぶ道を、私たちは「しりべしミュージアムロード」と呼んで、毎年共同展を開催しています。今年のテーマは「道」、さまざまな意味を持つ「道」にまつわる作品をご紹介します。

【各館テーマ】
有島記念館 「2つの
一般財団法人 荒井記念美術館 「ピカソが歩いた
木田金次郎美術館 「絵がたどってきた
西村計雄記念美術館 「北海遺産」
小川原脩記念美術館 「帰り

開催期間:2015年7月18日(土)~8月30日(日)
「帰り道」
 帰り道、それは1日の仕事を終え我が家へ向かう道。遠路の旅を終え、ふるさとへと帰ってゆく道。特に、それぞれの人生の中で創作の大きな転換点として在るのが“旅”でした。小川原脩にとってのアジア、西村計雄にとってのパリ…安堵感に包まれ、日々や旅のことに改めて思いを馳せるひとときは、新たな視点を得るきっかけともなっています。
 帰路に着想を得た作品や、実際に描かれたスケッチなど、「帰り道」から生まれた作品をご紹介します。
小川原脩《帰途》1980年

小川原脩《帰途》1980年


  • 7/18(土) 企画展「しりべしミュージアムロード共同展 道ーOn the Road」オープニングセレモニーが開催されました。