倶知安町社会教育施設個別施設計画

倶知安町の社会教育施設は1960年代から1990年代前半に整備された建物が大半を占めており、現在では建物の経年劣化が目立っており、一斉に改修・更新時期を迎えるため、多額の維持管理費用が必要になると想定されます。一方で長期的には少子高齢化社会の中で扶助費等の増大から財政環境がより厳しくなると見込まれます。これらの背景を踏まえ、社会教育課所管の社会教育施設を対象とし、施設の状況を把握し、今後の維持管理に関する優先順位や具体的な対策を示すべく、「倶知安町社会教育施設個別施設計画」を令和5年3月に策定いたしました。