これからの展覧会

第1展示室

開館20周年記念くっちゃん美術展

 第61回麓彩会展+(プラス)くっちゃんART2020
 今秋、小川原脩記念美術館は開館20周年を迎えます。この20周年の歩みは、60年以上も前に小川原脩を中心として創立された当時の後志在住作家を核とする「麓彩会展」、そして現時点で羊蹄山麓と関わりの深い作家により構成される「くっちゃんART」という、ともに地域と関わりの深いシリーズ化された両企画展の歩みとも重なります。
 本展は当館の20周年を記念し、両展を同時に開催することにより、それぞれの特色が浮き彫りとなり、この美術館ならではの独自の歩みや地域性を一望のもとに観覧していただくことを目的としています。これまで両展へ個別に足を運んでくださっていた町内外の観覧者の皆さまにとっては、これまでとは異なる視点から地域の美術をご覧いただけるでしょう。

会期:11月16日 土曜日~2月11日 火曜日

第2展示室

小川原脩セレクション「原始の美ー1960's」

 小川原脩は1958年頃より、縄文遺跡をはじめ、考古学の世界へ強く関心を寄せるようになります。その熱中ぶりは、1959年には倶知安町内で発見された峠下遺跡の調査団委員に名を連ね、発掘に参加したほどです。しかし自らの模倣を避け続けた小川原の創作姿勢のため、考古学的なものから着想を得た展開は59年から62年までの短い期間で終わりを迎えます。太古の遺跡遺物をモチーフとしながら、アンフォルメル(不定形の抽象)の影響を受けた力強く躍動感あふれる表現の1960年代初頭の作品群を特集します。

会期:9月28日 土曜日 ~1月13日 月曜日

平成31(令和元)年度 展覧会スケジュール

第1展示室
小川原脩展「私の中の原風景」 4月20日(土)~8月4日(日)
開館20周年記念特別展「小川原脩の世界」 8月10日(土)~11月10日(日)
開館20周年記念くっちゃん美術展
「第61回麓彩会展+くっちゃんART2020」
11月16日(土)~令和2年2月11日(火・祝)
開館20周年記念展「鼓動する日本画」 令和2年2月16日(日)~4月12日(日)

第2展示室
小川原脩セレクション「花と烏ー1940's」 4月20日(土)~7月7日(日)
しりべしミュージアムロード共同展 
「晴れ、ときどき曇り、ところにより雪」
7月13日(土)~9月23日(月・祝)
小川原脩セレクション「原始の美ー1960's」 9月28日(土)~令和2年1月13日(月・祝)
小川原脩展「私が選ぶ小川原脩」 令和2年1月18(土)~4月12日(日)