これからの展覧会

常設展

小川原脩展「私の中の原風景」

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 小川原脩は1911年、倶知安の東・八幡で生まれ、2002年に91歳で生涯を終えるまで、その人生の大半を郷里での創作に費やしました。14歳で油絵の具と出会い、19歳で東京美術学校西洋画科へ進学し本格的に画業を開始、以来70数年にわたり絵描きとしての道を歩んできました。
 当館が所蔵する小川原作品はすべての年代を網羅し、その数はおよそ700点におよびます。美校時代の秀作、前衛的な戦前の作品、自らの境遇を託した動物たちの姿、そして自然と人間が交歓するアジアの大地など、それぞれの時代に画家が向き合った作品の根底には、「包み込む空間」と小川原が語る幼少期の原風景が存在します。コレクションを支える代表作の数々を通じて、小川原脩の原風景を探ります。

会期:4月20日(土)~8月4日(日)

企画展

しりべしミュージアムロード共同展

「晴れ ときどき曇り、ところにより雪」
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 18回目を迎える「しりべしミュージアムロード共同展」。今回は天気をテーマとした『晴れ ときどき曇り、ところにより雪』を開催します。
 後志の作家たちやピカソも刻々と変化する空模様のうつろいに心惹かれ、作品に描き込んでいます。5館それぞれに設けた天気にまつわるサブテーマの展覧会をめぐり、魅力あふれる作品との出会いをお楽しみください。
 当館のサブテーマは「青空!」。ミュージアムロードの作家たちが描いた海辺の夏空、高原の澄み渡った空、田園のうららかな晴天・・・出会う場所それぞれに引用に残る様々な青空の作品を紹介します。天気の良い日も悪い日も、ここでは青空に出会うことができる展覧会です。
《各館サブテーマ》
小川原脩記念美術館「青空!」
有島記念館「雪、雪、雪」
西村計雄記念美術館「こちら、荒れ模様です」
木田金次郎美術館「雲のある風景」
荒井記念館「ピカソの天気」
 
会期:7月13日 土曜日~9月23日 月曜日

〔しりべしミュージアムロードとは?〕
北海道後志管内の4町に点在する5つの美術館・文学館を結ぶ「しりべしミュージアムロード」。地域ゆかりの芸術家をテーマとした個性あふれる施設を、山から田園、海へいたる変化に富んだ景観とともに楽しむことができるドライブコースとして親しまれています。

平成31年度 展覧会スケジュール

第1展示室
小川原脩展「私の中の原風景」 4月20日(土)~8月4日(日)
開館20周年記念特別展「小川原脩の世界」 8月10日(土)~11月10日(日)
開館20周年記念くっちゃん美術展
「第61回麓彩会展+くっちゃんART2020」
11月16日(土)~2020年2月11日(火・祝)
開館20周年記念展「鼓動する日本画」 2020年2月16日(日)~4月12日(日)

第2展示室
小川原脩セレクション「花と烏ー1940's」 4月20日(土)~7月7日(日)
しりべしミュージアムロード共同展 
「晴れ、ときどき曇り、ところにより雪」
7月13日(土)~9月23日(月・祝)
小川原脩セレクション「原始の美ー1960's」 9月28日(土)~2020年1月13日(月・祝)
小川原脩展「私が選ぶ小川原脩」 2020年1月18(土)~4月12日(日)