町長室

 国内の他のスキーリゾートに先駆けて「スキーの町宣言」をした倶知安町は、「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれるスキーの聖地です。

 極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコ連山の主峰・ニセコアンヌプリの麓、「HIRAFU(ヒラフ)」と呼ばれる地域を訪れます。

 日本最古の史書『日本書紀』に、「HIRAFU」ならぬ「比羅夫」が登場します。659年、阿倍比羅夫(あべの・ひらふ)は水軍180隻を率いて蝦夷を討ち、「後方羊蹄(羊蹄山)」を行政庁として郡の役人を置いた-とされます。我が町に「比羅夫」という字名、JRの駅名がありますが、実は阿倍比羅夫の蝦夷遠征伝説に由来するものです。
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 倶知安には他にも、ラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツを楽しむ事ができ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、四季折々の美しさを醸し出します。

 魅力満載の「くっちゃん」へ、ぜひお越しください。
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 Kutchan mayor Kazushi Monji

今月のメッセージ

 1月28日、新しく倶知安町長に就任した文字一志です。「いつの時代(とき)でも『ここがふるさと』と誇れる町」を皆さんと共に築いていきたい、その思いで一杯です。
 さて、2月は除雪に追われる日々が続きました。そうした厳しい冬の中、大きな歓声であふれた「雪トピアフェスティバル」や各スキー大会が行われ、スキー場は世界から多くの観光客で賑わい、まさしくスキーの町倶知安にとって、「雪は天から与えられた恵み」です。
 長かった冬も終わりに向かい、これからは駆け足で春が近づくことでしょう。卒業式や転勤など別れの季節ですが、新たな生活を迎えるための3 月でもあります。
 今年は「G20観光大臣会合」が本町で開催され、世界から多くのお客様をお迎えする年です。心からの「ありがとう」を伝えることができる町へ、そう願って準備を進めます。皆さんのご支援をお願いします。